周南市議会 2021-06-04 06月04日-04号
その中で、私がずっと経験してきたこととして少しお話をさせていただきたいと思いますけれども、私は十六、七年前から毎年、年に10回程度、海浜・海藻・海底の清掃をしてまいりました。徳山下松港、漁港、各海水浴場、いろんなところを周南地域の海をきれいにしてまいりました。
その中で、私がずっと経験してきたこととして少しお話をさせていただきたいと思いますけれども、私は十六、七年前から毎年、年に10回程度、海浜・海藻・海底の清掃をしてまいりました。徳山下松港、漁港、各海水浴場、いろんなところを周南地域の海をきれいにしてまいりました。
また、地球温暖化は農林水産業にも大きな影響を与えており、海水温の上昇により磯焼けが発生し、海藻が減少、アワビ・サザエ等の生息に影響を与え、魚のすみかがなくなるなど、本市の漁業にも深刻な打撃を与えているところでございます。 農業におきましても、高温障害による農作物の収穫量の減少や、病害虫の増大などの影響を受けているとこでございます。
漁獲量減少の原因の一つとして、藻場などの浅場が減少していることが挙げられ、沿岸域開発のための埋め立てや海藻の食害などによる磯焼けなどが減少の理由とされています。こうしたことから、豊かな生態系を目指した水産環境整備の推進が急務となっており、藻場・干潟の保全・造成が求められています。
現在、ワカメやひじき等の海藻類を干す加工場、そして漁具の干し場等が未舗装で、雨が降った後に地面に水たまりやぬかるみができまして、海藻や漁具を干す作業が制限されることから、用地を有効に活用できていない状況となっているという声が上がってきております。 このため、舗装工事を実施することで、これらの問題を解決し、漁業者の利便性向上や作業の軽減を図ることとしております。
さまざまなそういう環境の中で今言われている地球温暖化、こういう中でやはりいろんな水温が上昇してきた中でやはり魚介類というかそういう生息するものも多少は変わってきていると思いますし、それに海に繁殖している海藻類も徐々に変わってきていると思います。
プランクトンや海藻に必要なフルボ酸鉄も生成されず、豊かな海の生態系も失われます。また、急激に腐葉土が海に流出すると河口付近が土砂で埋まり、ヒラメなど河口付近に生息する生物が死んでしまいます。 このように山は海の恋人とも言われます。森林の果たす役割は限りなく大きく、自然界の命の源です。かつて北海道の襟裳岬では過度に森林が伐採され、下流の昆布が全滅し、漁獲高が減少していきました。
その後、光市近海の海藻類の生息状況調査や採取活動を行うとともに、地元の加工業者と連携し、魚価の低いものを加工により付加価値をつける取り組みとして、規格外のレンチョウを使用した加工品の試作開発を行い、これについてはレンチョウの一夜干しやレンチョウの煎餅として商品化に結びついたところでございます。
その後、光市近海の海藻類の生息状況調査や採取活動を行うとともに、地元の加工業者と連携し、魚価の低いものを加工により付加価値をつける取り組みとして、規格外のレンチョウを使用した加工品の試作開発を行い、これについてはレンチョウの一夜干しやレンチョウの煎餅として商品化に結びついたところでございます。
それが海藻堆肥なんていうことになると、同じ野菜でも果物でも、大きな付加価値を持つことにもなります。しかし、無農薬有機栽培というのは、地道で大変手間のかかるものであります。 そういった分野で、ここ数年というか話題に上ることが多い、農福連携という取り組みがあります。市内ではまだ、これといって耳にしてはいないんですけれども、これは農業と福祉の連携を指しています。
それが海藻堆肥なんていうことになると、同じ野菜でも果物でも、大きな付加価値を持つことにもなります。しかし、無農薬有機栽培というのは、地道で大変手間のかかるものであります。 そういった分野で、ここ数年というか話題に上ることが多い、農福連携という取り組みがあります。市内ではまだ、これといって耳にしてはいないんですけれども、これは農業と福祉の連携を指しています。
このため、今年度から本市の栽培漁業センターによる育成技術の開発を開始したところでありまして、平成30年度は、餌の種類による成長の違いを調べるため、海藻と人工飼料との比較実験を行っているところです。
この藻場の保全のため、母藻の設置や、海藻の種苗生産、食害生物の駆除などが行われ、阿武川や大井川の内水面においてもヨシ帯の刈り取りや間引きなどの保全活動が行われているところであります。 その他、自然環境整備につながる森、川、海の活動として、須佐地域では平成24年に海の森をつくる会が発足しており、会員は漁業者や地元住民、学校関係者など約100名に及んでおります。
海が荒れると、たくさんのカキパイプや発泡スチロール、ペットボトル等のプラスチックごみが、海藻と一緒に川に流れ込み、流れをせきとめます。柳井市として、カキパイプの漂着に対し、何らかの対策を講じておられますでしょうか。 環境省は、来年度の概算要求で、プラスチックごみ対策に注力するとして、使い捨てストロー削減、回収、再利用、新素材の開発等に、約150億円を計上しました。
藻場には様々な働きがあり、藻場にすむ小動物や海藻そのものが魚介類の餌になりますし、産卵や小魚の隠れ場であったり、幼魚の生育の場ともなります。更には、海水をきれいにする働きもありますことから、藻場の荒廃により、これらの働きを失うこととなります。このほかにも、環境的な要因として、ごみの海洋投棄による汚染の問題も上げられており、これらは魚介類の生態に影響を及ぼし、漁獲量減少の要因となっております。
バフンウニの海上養殖技術の開発に今回この定例会の予算で着手をいたしましてあわせて海藻を食害する生物の除去とかそれから母藻、藻場の投入、藻場の再生事業に取り組んで磯根の資源増大を図っていきたいということでございます。 次に市営住宅の移転、差額家賃補助という項目についてでございます。
地球温暖化の影響による藻場の磯焼けやムラサキウニなど食害生物の増加によって、全国的に藻場が減少する事態となり、萩市においても平成21年度に、萩市藻場保全対策協議会が設置され、平成22年以降、漁業者等による母藻の設置や海藻の種苗投入、また食害生物となるウニの除去など、藻場の維持、管理等、保全活動について継続した支援を行っております。
そうした薬品が、積もり積もって海藻や二枚貝、いわゆる食物連鎖の弱いところから、段々と死滅をさせて、今日において、なかなか魚介類がたくさん取れないという現状があるわけです。ここだけは変わっております。 この変わったところは、今の人類の知恵と技術をもってすれば、汚れたものをいったんきれいにしておる。きれいにし過ぎて、薬品か何か入ってしまっているのではないか。
アワビにつきましては27年が約11トン、28年が約6トンとなっておりますが、これにつきましては県の水産研究センター等とも訪ねてお伺いしてお話をお聞きして、明確な原因というのが不明ということですが、考えられることとして、北浦全体で漁獲量が落ちているところであり、25年度の高海水温によりまして、海藻が枯れたことで海中のアワビが見つけやすくなって26年度に一時的に水揚げ量が急増しておりまして、この漁獲圧となっていることも
現在、本市で行われている藻場を保全する取り組みの1つとしまして、漁業者等で組織する活動グループが、国の水産多面的機能発揮対策事業を活用し、海藻が定着するよう母藻を設置したり、海藻の食害を防ぐためにムラサキウニの駆除を行うなどの活動を実施しております。
県が行ったモニタリング調査では、投石後、4、5年経過した箇所において、着底した石材に海藻が繁茂し、メバル、カサゴなどの群れが確認されております。今後は、この整備した石材礁に隣接した海底にキジハタの稚魚が誘導される育成漁礁など、稚魚を育てる環境に適した沿岸漁場の整備を推進してまいりたいと考えております。 次に、大島干潟の現状について御説明をいたします。